技術者の、技術者による、技術者のための会社 株式会社ワット・コンサルティング

スクール修了後の先輩たち R.Sの近況

夢を実現してみえたこと、
「プロセスには熱がある」。
幼少期からの夢のその先へ

幼少期からの憧れ、建築へのリベンジ

幼少期から建築に憧れていました。お休みの日に新聞に折り込まれてくる分譲住宅のチラシ。その間取図をみるのが大好きで、母に「そういう図面を描く仕事があるのよ」と教えられてからは、ずっと設計の仕事に就くことが夢でした。短大で建築学科に入学。もっと学びたくて4大に編入して勉強を続けました。でも最初の就職は事務職。どうしても設計の仕事に就きたくて、建築での再就職を目指して就職活動を始めました。

でも建築系の会社は募集条件が経験者のものばかり。実務経験のない私は入れません。その中で、やっと辿り着いたのがワット・コンサルティングでした。ワット・コンサルティングは2~3ヵ月という長い研修期間を設け、未経験からでも建築に挑戦できる環境を用意しています。私も学校では図面は手描きでしたから、CADをイチから教えて貰えるこの環境は願ってもない環境でした。

研修は楽しかったですね。だって大好きな図面をずっと描いていられるんですから。大人になってからも、お休みの日に新聞に折り込まれてくる分譲住宅のチラシの間取図はずっと見てきましたし、学校時代は友達が“レアな間取りを紹介する本”を誕生日にプレゼントしてくれるほど、自他ともに認める図面好き。CADは基本ができても、応用は無数に選択肢があります。それを極めて行くのがプロの道。楽しさは尽きません。

夢の実現。大手建設会社の意匠設計課へ配属

研修も終わりの頃、配属先候補の会社に業務内容の確認に行きました。住宅総合メーカーからデベロッパーへと躍進を続ける最前線の大手建設会社。その意匠設計の部署です。でもこの時の打ち合わせは緊張してしまって印象が悪かったのではないかと不安でした。そうしたら数日後に、配属日が決まったとの知らせが(!)。

打合せをして下さったのは現在の現場の上司。チャンスを与えて下さったことに感謝しています。でも当時は感謝の気持ちの一方で「私にできるだろうか」という不安もありました。現場への出社1日目の緊張は今も忘れません。みんな真剣。「勉強しなきゃ!」「この恩に報いねば!」という誓いを新たに、毎日その気持ちでやってきました。

わからないことはすぐに調べて、それでもわからないところは自分で何がわからないのかを突き詰めて訊く。職場の皆さん全員が、とても丁寧に教えて下さる。一層「頑張らなければ」という思いが強くなる。

その日々を繰り返し先日、二級建築士に無事合格することができました。幼少期からの夢の実現。これも現場でお世話になっている皆さんとWATの皆さんのおかげです。心から感謝しています。

プロセスには熱がある。図面はその象徴

お休みの日は銀座や渋谷に行って、工事中のビルを眺めています。向かいのビルに昇って、鉄骨を眺めていますね。完成したビルもいいけれど、やっぱり造っている途中をみるのが好き。プロセスには熱があると思うんです。

そう思うのも今の現場の皆さんと一緒にいるからかもしれません。手掛けた物件の竣工は嬉しい。でも一番熱を帯びているのは竣工へのプロセス。時には言葉も強くなり、みんな熱くなる。図面というのは、その“プロセスの熱”の象徴なのかもしれません。幼少期にはそんなことはもちろん考えもしませんでした。今の現場の皆さんがそれを教えて下さいました。

今年、私のいる意匠設計課では一級建築士に全員が合格しました。今年受けた人が全員受かったことで、意匠設計課の全員が一級建築士の資格取得者となったわけです。残りは私一人。どうしても私も一級建築士の資格を取得したいです。

今年受かった方々が口々に言っていました。「一級を取ってからが本当のスタート」。そう、「意匠設計課」をひと言でいうならば、「情熱」という言葉がしっくりくる。できることなら、この環境でこれからも皆さんと仕事をしていきたい。だから、私も一級建築士を取ります。そして“本当のスタート”を迎えたいと思います。

R.I

R.S

入社年:2015年4月 中途入社

入社動機:幼少期に建築に憧れる。新聞に折り込まれてくる分譲住宅のチラシの間取図をみるのが好きで、母親に「図面を描く仕事=設計の仕事」が世の中にあることを教えられ、将来の目標を建築士に見据える。短大で建築学科に入学。その後4大に編入、土木を学び、卒業。しかし、就職先は事務職であった。夢へのリベンジを一念発起し、就職活動を開始。2~3ヵ月という長い研修期間を設け、未経験からでも建築に挑戦できるワット・コンサルティングを選び、入社。実は彼女へのインタビューは2回目であった。入社年の「首都圏外郭放水路見学」の際に見学の感想を訊いている。3年前と比べ、表情に経験に裏付けられた自信を感じた。もちろん、おごっているのではない。たぶん、彼女の表情は「できる」ではなく、目の前のものに向かって「やっている」という実感の顕れだと思う。幼年期から建築を志し、その夢を実現した先には、もっと大きく、もっと手応えのある夢があった。彼女にとって、今の職場との出会いが“その先の夢”をみせてくれた。彼女の話を通して、今の現場の皆さんの「情熱」が伝わってくるようだった。会社は人の集まりだ。いい環境、目標に向かって突き進む人たちの中にいると、自分も成長する。彼女と彼女の職場の皆さんに心からエールを送りたいと思う筆者であった。

主な現場経歴

  • 01. 大手住宅総合メーカー/デベロッパーの意匠設計課

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