技術者の、技術者による、技術者のための会社 株式会社ワット・コンサルティング

キャリアデザイン

2050年の日本をつくる人を育てる
Seminar.13

失敗は苦しいことじゃない。失敗を恐れず、楽しんで、まずは“やってみなはれ”

アスリートも行っている「目的」と「目標」の組み立て

キャリアデザインの研修は現場に出る前の「心の準備」です。2か月以上におよぶ研修センターでの生活は、学校の延長になりがち。だから現場に出てから困らない「心の準備」が必要なのです。

まず「目的」と「目標」という話をしています。「目的」とは自分の人生の目的。研修では「北極星をみつけよう」と言っていますが、現場に出て考え込んだり、悩んだりする時は必ずここに戻る。それは“ブレても戻って来られる場所”です。

「目的」がひとつであるのに対し、「目標」はいくつあっても構わない。何歳までに何をしたい、というように自分の人生設計を組み立てます。仕事とプライベートの両軸で考えることで、それは相互に作用して、よりリアルなものになる。誰もが知っている偉業を成し遂げた著名なアスリートはこの「目的」と「目標」の組み立てを幼年期から行っています。研修ではそれも紹介しています。

建設技術者として人生を歩むと決めれば、いずれは「ビッグプロジェクトで指揮を執りたい」という人もいます。そういった正直な気持ちをヒヤリングして、そのためにはどうしたら良いのかを一緒に考え、ロードマップを作ります。その実現のためにWATも全力でそれを支援する。なかなかそんな会社ありませんよね。

最初は誰でも失敗するし、失敗は苦しいものじゃない

研修では「目的」と「目標」の組み立てだけではなく、現場でやり抜く“コツ”も教えています。一番言いたいのは「最初は誰でも失敗するし、失敗は苦しいものじゃない」ということ。ホームページや広報物では、よく最初の「成功体験」の話が書いてあります。でも、最初の成功体験の前には「失敗体験」があるんです。だから最初からそのつもりで行けば悩むことはありません。

そうは言っても、全くの未経験から現場に出れば、右も左もわからないものです。その時はまず4つのことを心掛ける。①「あいさつ」は相手に聞こえるようにする ②メモを取る(5W1Hが基本ですが、建設の場合「何を」「いつまでに」が特に大事) ③わからないことは質問をする ④できないと言わない。

特に4つ目の「できないと言わない」がとても大事なことで、これは言い換えれば「できるために何をするのか」を楽しむということです。「できない」と言ってしまったら楽しむ前にそこで終わってしまいますからね。

所長をはじめ施工管理の先輩方、そして職人さんたち。周囲の人たちとのコミュニケーションの中で「どうしたら、できるか」を模索していく。この仕事の楽しみ方を自分流で早くみつけてほしいと思っています。

どれが本当の自分か、ではなく、どれも本当の自分です

つまり、成功も成長もコミュニケーションに掛かっています。このコミュニケーションについて、最近読んだ本で興味深いものがありました。

私たちは「自分らしさ=個性」と考えがちです。個性は“ブレない”もの。“ブレない”ことが美徳であると昔から言われてきました。でも現実はどうでしょうか。友人と話す私、家族と話す私、職場で話す私…etc. 関わる相手によって微妙に違う。どれが本当の自分か、ではなく、どれも本当の自分でそのまとまりが自分なのだ、というのがその本の主張です。

納得感がありました。最近ではSNSなども普及し、皆さんも様々な場面で色々な自分を表現していると思います。実はそれもコミュニケーション力のひとつです。若い人はそれに長けている。色々な自分を認めて、職場でのコミュニケーションに活かしてほしい。

仕事は人生の多くの部分を占めます。だから早く、仕事で楽しむことを覚える。楽しんでいれば、長く続くし成果も上がります。それがキャリアデザインの授業をしていて、いつも思っていること。「失敗は苦しいことじゃない。失敗を恐れず、楽しんで、まずは“やってみなはれ”」。言葉にすれば、そんなメッセージですね。

担当講師:S.U

担当講師:K.K

資格:一級建築士・1級建築施工管理技士

東京都生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。ゼネコン入社後、庁舎・病院・銀行などの現場業務を経て、本社技術開発部門、経営統括部門を歴任。その後、大手製鉄会社の建築部門子会社や建設企業数社を経て、2017年よりワット・コンサルティングにて若手技術者育成のための研修講師を担当。職歴からもわかるとおり、ゼネコン側とデベロッパー側双方の視点を兼ね揃えている。またゼネコン時代に始まる技術者フォローの経験は、その後の建築に関わる様々な立場を経て、技術者のメンタルケア、キャリアデザインのスペシャリストとして現在に至る。研修期間だけでなく、技術者の現場配属後も各現場を訪問し、メンタルケア、キャリアデザインの相談役として技術者に慕われている。

主なカリキュラム

  • 01. 現在、将来について
  • 02. キャリアデザインの必要性
  • 03. 学生時代と社会人の違い
  • 04. 「自分らしさ」とは
  • 05. 目標設定の意義
  • 06. 具体的な目標設定
  • 07. 資格取得について

研修生インタビュー

J.M

J.M

自分流でやっていた時と比べ、
結婚観や家族観についてもより鮮明になりました

大学の一般教養で取った心理学の授業を機に、コミュニケーションに興味を持ちました。漠然とコミュニケーションというより、もっと体系化されたものがあるはずだと思って。自分で勉強しながら大学卒業後は専門学校と並行してバーテンダーとして、それを実践に活かしながら学んでいました。今日のキャリアデザインの研修も私としてはすでにその多くを行っているものでしたが、まだ自分でそれを行っていない人にとってはとてもわかりやすいものだったと思いますし、とても親身なものであったと思います。

私は25歳までに自分の意志を持った仕事に決めたいと思ってきました。大学時代もちゃんと就活も経験し内定も取りましたし、大学を就職予備校みたいに考えるのが嫌だったんです。そして今、建築に目を据えました。父も母も建築士。DNAには逆らえなかったということですかね。自分でやってきたことに加えて、今日の研修で得たものは目標シートの仕組み。特に仕事とプライベートをわけて書くところは自分にはなかったものです。自分流でやっていた時と比べ、結婚観や家族観についてもより鮮明になりましたね。

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