技術者の、技術者による、技術者のための会社 株式会社ワット・コンサルティング

CAD

社員の社員による社員のためのスキルアップ研修
経験豊富な技術社員に学ぶ

CADは紙と鉛筆と消しゴム。ツールに過ぎない。概念さえ覚えれば応用が効く。

実践的な演習を通して実務で活きる3D-CADのスキルを身につける

この研修で最も大切にしていることは、3D-CADのオペレーションを学ぶのではなく、その概念を習得し、応用力を身につけることです。3D-CADにもCATIA、I-deas、NXなど様々なソフトがあります。それぞれのソフトでボタンの位置や操作方法が違う。でも、3D-CAD自体の考え方=概念がわかれば、ソフトが変わっても使うことができるのです。3D-CADは例えるならば紙と鉛筆と消しゴム。ツールに過ぎません。概念を理解し、いかにそのツールを使ってクオリティの高いモデリングを行えるか。つまり、大切なのは概念の理解と応用力というわけです。

CADデータを管理するPDM(Product Data Management)と部品表システムのBOM(Bills of Materials)。CADと連動するこれらのアプリは実務では、常に環境として存在するものです。研修ではこれらのアプリの基本概念も習得します。

機械製図の基礎から始まり、3D-CAD、PDM、BOMの概念を学び、基礎モデリングから応用モデリング、そして複数の部品を組み合わせるアセンブリ、3次元モデルからの2次元図面作成、3Dデータの品質チェックと、実践的な演習を通して実務で活きるスキルを身につけることができるのが、このCAD研修のカリキュラムなのです。

CAD研修の今後の方向性

機械設計で求められるCADスキルは建築設計とは大きく異なります。特に自動車業界では必須のスキルです。今後の若手技術者の育成という視点でも、この3D-CADの研修は大いに活用してほしいですね。

社内の研修の活用ももちろんなのですが、現在、研修担当のミーティングで資格取得支援について話し合っています。これはそれぞれの分野で有効な資格に対し、会社で取得支援を行うというもので、CADについては、【国家資格】機械・プラント製図技能士をあげています。CAD利用技術者試験が2D、3Dにわかれているのに対して、機械・プラント製図技能士は機械製図に特化したもの。業界においても、より認知度の高い資格です。

また近々、全社内研修にスキルアップシートが導入されることになると思います。これはスキルアップシートを活用して、より透明な人事考課を実現しようという取り組みで、3D-CADに関しても、この研修を受けることで人事考課に反映されます。

社内研修を通して各々の技術が向上すること、また透明な評価が実現されることは、「技術者の、技術者による、技術者のための会社」であるワットらしい取り組みだと思いますね。

研修プログラム構築担当:N.W 横浜オフィス シニアマネジャー

研修プログラム構築担当:
N.W 横浜オフィス シニアマネジャー

1971年北海道生まれ。朝日コンピュータースクール CAD科卒。
1992年技術派遣会社入社。自動車設計エンジニアとして、大型トラック用エンジン設計、乗用車用サスペンション設計に従事。その他、機械製図講師、CADユーザサポート、ヘルプデスク等を経験。手描き図面、2D-CAD、3D-CADでの実務経験があり、I-deas、CATIA、PRO/E等、経験したCADは8種類。2009年ワット・コンサルティングへ入社し、技術職より営業職へ。2013年より横浜オフィス責任者を務めている。

主なカリキュラム

  • 01. 3D-CADの概念
  • 02. 機械製図基礎
  • 03. 基礎モデリングコース
  • 04. 応用モデリングコース
  • 05. アセンブリコース
  • 06. 製図コース(3D→2D図面作成)
  • 07. PDM・BOM概念
  • 08. 3Dモデリング(実習)
  • 09. 3Dデータ品質チェック

研修生インタビュー

技術事業部 ○○ ○○

技術事業部 A.K

2次元と3次元では概念が全く異なる。
基礎から実践的なモデリングまで学べました

Auto-CADは使ったことがあったのですが、2Dと3D-CADでは全く概念が違うということがわかりました。2次元では平面図なので重なり合う空間を描くことはないですが、3次元では平面図で重なり合う部分も、前後にどれだけの空間があるかも詳細に描き出さなければなりません。3次元の立体的な部品を2次元図面に落とすには、より詳細な3次元のモデリングが行われていなければならないということです。

研修では基本的なモデリングから実践的なモデリングまで、実習を通して学べました。充分な時間を掛けて行われる研修なので手応えは抜群ですね。また、PDMやBOMというものを知らなかったので、より実務に近い研修だと感じました。設計の実務経験がある人が企画・運営しているのは心強いです。スキルアップへの気持ちはあっても何をどうしていいのかは意外とわからないもの。社内のベテラン社員がそれを導いてくれる研修だと思います。

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