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スクール修了後の先輩たち 塙 光平の近況

失敗を恐れない。
そこから学ぶ術を知れば
経験した年数だけ成長できる

「無力だな、オレ」。それが出発点

3ヵ月の研修を終えて、今年の1月から現場に出ました。現場経験1年弱というところです。前職は石油プラント専門の施工管理。今回は大型商業施設の新築工事ですから、扱っているものも、進め方も前職とは全然違います。そういう意味では、初めの現場が改修ではなく新築工事であったことに大変感謝しています。新築工事はイチから建てるところから、ずっとみられますからね。

大型商業施設と石油プラントでは現場の環境も異なります。石油プラントの時は現場に入る業者も4社程度でしたが、大型商業施設は15社ほど。冷媒、計装、電気、ダクト…etc. 職人の人数にすれば160名くらいですね。設備だけで160名ですから、建築もあわせれば300名を超えます。

1月から3月までは所長と二人。職人が入る前に図面の修正や資材の搬入などの打ち合わせを行っていました。4月から4名体制になり、本格的な配管の埋設工事が始まりました。

研修センターで学んだことはもちろん活きる。でも現場で経験しないとわからないことが多いことも実感。本来ダクトを通すはずのところに柱が経ってしまい、ダクトを動かす必要性に迫られる。ではダクトをどう動かすのか?そんな風に現場は常にリアルです。

「無力だな、オレ」。初めての現場の出発点はそんな心境でした。

現場で自分が失敗しながら勝ち取った知識こそが生きた知識

正直、この1年弱の間に色々な失敗がありました。でも「無力だからこそ頑張る」。それが原動力。前職でもそうやって経験を積みました。まずは自分の知識で最良と思える答えを出す。それを所長や職人さんに訊いてみる。1日10個わからないことがあれば、月20日勤務で、1カ月に200個の生きた知識が身につきます。

あとは失敗してしまったことでくよくよしない。その日はへこんでも翌日には引っ張らない。現場は時間がありません。自分のことは二の次。目の前の仕事、その先の工程に集中する。それが工程管理を任されている人の責任です。

一方で、交渉や調整に関しては所長に褒められました。空調設備を任されているのが私。全体の進行の中で建築や電気設備との調整事が発生すれば、すべて私のところに来ます。そして現場では日常的にそれが発生するのです。譲れないところは譲れないですし、譲るところは譲る。関係性をしっかり築いて、交渉や調整に臨む。「相手が建築の所長でも塙は堂々と話してくるな」と所長に褒められた時は嬉しかったですね。

座学での知識は所詮、座学の知識に過ぎない。現場で自分が失敗しながら勝ち取った知識こそが生きた知識。この1年弱でそれがよくわかりました。だから失敗を恐れないこと。失敗をして、そこから学ぶ術があれば、経験した年数だけ成長できる。こうやって数年はやっていかないと自信なんて、つかないと思います。あとはもうやり続けるだけですね。

塙 光平(はなわ こうへい)

塙 光平(はなわ こうへい)

入社年:2013年11月 中途入社

入社動機:前職は石油プラントの施工管理。家庭の事情で関東圏での仕事を探していた。求人サイトで施工管理を検索し、WATと出会う。研修の充実ぶりが入社の決め手であった。石油プラントの仕事が好きではあったが、石油プラント以外の建物をイチから建ててみたいという気持ちは前職在職中からあった。「大手ゼネコンとの取引も多いWATなら大規模な案件も多いはず。やるからには大きなものをつくりたい」。それももうひとつの決め手であったという。「2020年の東京オリンピックの案件にもぜひ携わりたい」と話す。

主な現場経歴

  • 01. 大型商業施設の新築工事

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