技術者の、技術者による、技術者のための会社 株式会社ワット・コンサルティング

家電製品

機電系技術部門 高井和人のルーツ
昭和の豊かさの象徴、憧れ

高井和人のルーツ

高井和人のルーツ

ルーツ:幼年期の実家にあった大手家電メーカーの製品群

ルーツとの出会い
中学2年の決意「この家電製品を自分の手でつくるぞ!」

テレビ、オーディオ、掃除機、洗濯機、電子ジャーにポット…、それから電球も、幼年期の記憶に残っている実家の家電製品はすべて、ある大手電機メーカーのものでした。両親が好んで購入していたという考え方もありますが、私の出身の街の電気屋さんには、ほぼこのメーカーの製品しか置いていなかったように記憶しています。小学生、中学生と成長するに連れて、その家電製品群は、生活の豊かさの象徴のように思えました。今でこそ、音楽をデータで持ち運ぶ時代ですが、その頃は「ビデオデッキ」も貴重な製品。オーディオやビデオなどは当時の自分には憧れの製品でした。その大手電機メーカーのロゴはまさに憧れの象徴。中学2年生の時には、「この家電製品を自分の手でつくるぞ!」と心に決めていたものです。その思いは進学をしても衰えることなく就職活動を迎えました。昔から憧れだった電機メーカーへの就職。その思いが叶った時の喜びは忘れもしません。

初めてのステージ
「生産ライン」の仕事ではなく、「開発」の仕事がしたい

憧れの電機メーカーに就職できて、しばらくは実際の仕事よりも入社できたこと自体に満足していましたね。入社から3ヵ月は座学で研修。毎日研修で基礎知識を習得して、4ヵ月目からOJTが始まりました。生産ラインでの製造。配属は半導体の製造工程。「専門性が高い」ことに満足でしたが、日に日にその気持ちは変わっていきました。生産ラインなので、仕事がルーティンなんです。ある程度覚えると、もっと専門性の高いところに目が行きます。自分がしたい仕事は「生産ライン」ではなく「開発」なんだ、という思いが次第に強くなっていきました。でも、入社1年目の若僧がそんな思いを口にしても叶うものでもありません。自宅でさらに専門性の高い知識の習得に臨み、その機会を伺っていました。その頃から、世界の頂点で競うようなデバイス・メーカーへの憧れがありましたね。世界レベルでの半導体の開発に携わることがひとつの目標になっていました。

中学2年の決意「この家電製品を自分の手でつくるぞ!」

「生産ライン」の仕事ではなく、「開発」の仕事がしたい

転機
中越地震により会社が致命的な被害を受ける

24歳の時に結婚をしました。好きな会社に就職し、その会社も安定している。傍からみても、順風満帆な人生のようにみえたと思います。しかし、その日が訪れました。中越地震です。会社は甚大な被害を受けました。工場も液体や気体のタンクが破裂し、その影響から生産ラインの機器もサビだらけな状況。とても再生は不可能です。社員の賃金はカットされて、私たちの家計は成り立たない状況に追い込まれました。「このまま終わりたくない。待っているだけではダメだ」。そう思いました。それから、12年のキャリアをどう活かしたらいいのかを考えました。でも、転職なんて経験がないですし、どう動いたらいいのか見当もつきません。そんな時に出会ったのがワット・コンサルティングです。キャリアを活かす道は、メーカーだけではない。むしろ、この逆境をバネにして、今まで経験できなかったような開発の環境もそこには期待できるはずだと思いを新たにしました。

ワットとの出会い
世界に通用するデバイス・メーカーで仕事をしたい

面接で「世界に通用するデバイス・メーカーの仕事がしたい」と以前から考えていた思いを打ち明けました。そして、前職では叶わなかった世界の最前線の舞台で半導体製造装置の開発の仕事をさせて頂けるようになりました。正直、今でもよくオファーがありますが、どん底から救ってくれたワットへの恩は一生忘れないですし、ここで尽くして一生を終えるつもりでいます。それに、様々なしがらみがない会社の空気も好きですし、何より透明性があります。メーカーさんから評価が上がれば、ちゃんと自分に返ってくる。技術者は、自分の技術を活かせる環境を求めているわけで、ワットはそれを技術者一人ひとりの目線で真剣に考えてくれる会社だと思います。技術者は技術のことに専念できることが一番。それ以外のことはバック・オフィスとなるワットがフォローしてくれます。ある意味、理想的な環境だと思いますね。

高井和人のルーツ

高井和人のルーツ

他の社員も見る

HOME  >  採用情報  >  機電系技術部門  >  ものづくりな、わーくすたいる  >  高井和人